「地元魂」という言葉を使いながら思いを力強く語りました。
岩手県北上市出身でスタンフォード大学の佐々木麟太郎選手が、7月19日に花巻市で記者会見し、メジャーリーグのマーリンズへの入団を表明しました。
スタンフォード大学 佐々木麟太郎選手
「私、佐々木麟太郎はこの度マイアミ・マーリンズでプレーすることを決断しました」
佐々木選手は、メジャーのマイアミ・マーリンズとプロ野球の福岡ソフトバンクホークスからそれぞれドラフトで指名を受け、進路が注目されてきました。
スタンフォード大学 佐々木麟太郎選手
「『失敗したかしなかったか』ではなく『挑戦したかしなかったか』を選ぶ人生にしたいという思いで最終的にこの道を決断した」
花巻東高校の先輩である2人のメジャーリーガーにも、報告をしたということです。
佐々木選手は「雄星さんから『麟太郎がメジャーに上がってくるときまで、現役でいられるように頑張りたい』というメッセージを頂いた。翔平さんにもご連絡をさせていただき『お互い頑張りましょう』という話も頂いたので、一歩ずつ這い上がって頑張っていきたいなと思っている」と話しました。
大事な会見を県内で開いた理由について佐々木選手は「岩手大好きだし、高校時代に育ってきた花巻も大好きだったので、何とかこの舞台で発表できれば良いなという思いだった。これが自分の中でかなって大変うれしい気持ち。地元に何か明るいニュースを運べるような選手になれるよう、地元魂を持ってサムライ魂を忘れずに、頑張っていきたい」と説明しました。
佐々木選手の決断に県民からは「岩手県人として世界に羽ばたいていく若い方がいることは、私たちの年代もうれしい」「メジャーに上がることが優先だと思う。頑張ってほしい」「ホームラン王とかすごいタイトルを取ってもらえれば、すごくうれしい」などの声が聞かれました。
佐々木選手は、近いうちにアメリカへ渡ってマーリンズと契約し、マイナーチームからメジャー昇格を目指すことになります。
