岩手県は、高温によりイネの品質低下を招く斑点米カメムシ類の増殖が活発になる可能性が高まっているとして、注意報を出しました。

斑点米カメムシ類とは、コメに黒い染みを作り品質の低下を招くカメムシの総称です。

県が7月上旬、県内の45地点で行った調査によりますと、このカメムシ類が発生している農地の割合は71.1%と、平年の47.0%を上回りました。

また、仙台管区気象台の予報によると7月9日時点で、向こう1ヵ月の気温は、例年より高い見込みで、カメムシ類がさらに多く発生する可能性が高まっています。

このため県は7月14日、病害虫発生予察情報の注意報を発表しました。

農家に対し、稲の穂が出そろう時期の10日ほど前にあたる今週末をめどに、田んぼ近くの草刈りを徹底するよう呼びかけています。

(岩手めんこいテレビ)

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