鳥取市の海の生き物の展示施設「とっとり賀露かにっこ館」。
生き物に触れ合うこともでき、夏休みの子どもたちにも大人気ですが、近年の猛暑が困った問題を起こしていました。
鳥取市の「とっとり賀露かにっこ館」。
3連休最終日の7月20日も家族連れなどでにぎわいました。
施設の呼び物の一つが屋外にある「タッチプール」。
生き物と気軽に触れ合える場として開館当初から人気のコーナーでしたが、最近は子どもの姿がほとんど見られないといいます。
そのわけは…。
北尾風人記者:
こちら現在の水温、28℃です。温水プール並みです。
厳しい暑さによる水温の上昇。
これまで、ここには3種類の魚が放されていましたが、飼育環境が適さなくなり、現在は「マサバ」1種類だけ。
さらに直射日光を避けるためプールを覆うように簾が掛けられ、魚の姿を見ることはできません。
プールは水遊びができる浅瀬が設けられていますが、一面に藻が繁殖。
滑りやすく、危険な状態です。
これも水温上昇の影響だということです。
そこで、夏の厳しい暑さのなか、生き物も子どもも安全に過ごせるようプールに屋根を取り付けることにしました。
とっとり賀露かにっこ館・井上智行マネージャー:
藻の発生を抑えることができたり、海水温を抑えることによって生き物の生きる環境が非常に改善されると思っております。
その費用を調達するため、7月10日からクラウドファンディングをスタート。
250万円を目標に寄付を呼びかけます。
寄付額は3000円からで、返礼品・お礼の品としてオリジナルグッズなどを用意しています。
寄付の受け付けは9月6日まで、かにっこ館では8月に応援イベントを開催。
多くの人に協力をよびかけることにしています。
