夏の高校野球新潟大会は20日、準々決勝4試合が行われた。第1シードの新潟明訓は加茂暁星を相手に3点差を逆転してベスト4へ。第2シードの新潟産大附属はコールド勝ち。春のセンバツに出場した日本文理と帝京長岡も勝利し、ベスト4が出揃った。

【Aブロック】“打の明訓”で14年ぶりの聖地へ

今春覇者の新潟明訓は今春4強の加茂暁星と対戦した。先制したのは加茂暁星。4回に2つのスクイズを決めて2点を先制すると、5回にも1点を追加して3点をリードする。

一方で6回まで加茂暁星の先発・鏡の前に3安打に抑えられていた明訓打線は7回表、6番発地、8番蒼原の安打で好機を作ると、9番古賀の適時打で1点を返す。さらに相手失策などで1点差に迫ると、2死満塁で3番キャプテンの今井が2点適時打を放ち、逆転に成功する。

これで火がついた明訓打線は8回にも4点を追加して8ー3で加茂暁星を下し、ベスト4進出を決めた。

新潟明訓 000000440 8
加茂暁星 000210000 3

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【Bブロック】1年生右腕の快投で日本文理が4強入り

春夏連続の甲子園を目指す日本文理は北越と対戦した。日本文理は2回裏、北越のエース・五十嵐を攻略。打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、試合の主導権を握る。

守っては、先発した1年生右腕の浅井隼が7回に本塁打を打たれたものの、4安打2失点に抑える好投。8回・9回はセンバツ時のエース・染谷が無失点で抑えて春夏連続の甲子園出場まで残り2勝とした。

北越   000010100 2
日本文理 06000100×  7

【Cブロック】新潟産大附属が4試合連続コールド勝ち

昨夏・今春準Vで2年ぶりの甲子園を狙う新潟産大附属は昨秋・今春8強の新発田中央と対戦。3試合連続コールドで勝ち上がった産大附属は勢いそのままに1回、五十嵐の2塁打などで2点を先制する。2回、4回、6回、7回にも加点した産大附属。

守っては先発した2年生の和栗が新発田中央に的を絞らせず7回を4安打無失点に抑え、7-0で4試合連続のコールド勝ち。3年連続ベスト4進出を決めた。

新潟産大附 2102011 7
新発田中央 0000000 0

【Dブロック】帝京長岡が東京学館を寄せ付けず

春のセンバツ甲子園に出場した帝京長岡は東京学館新潟と対戦した。帝京長岡は序盤から試合の主導権を握る。2回に先制すると、3回にも3番富田の3塁打などで2点を追加する。7回に1点を返されたが、8回には相手の失策なども絡み3点を追加。9回には富田が本塁打を放ち、試合を決めた。

初戦以来の登板となったエースの工藤は7回で7安打を打たれるも要所を締めて10奪三振の力投。代わった西脇が8回、9回を抑えて7-1で勝利した。

帝京長岡   012000031 7
東京学館新潟 000000100 1

夏の高校野球新潟大会はこれで4強が決まった。準決勝は22日に新潟市のハードオフエコスタジアムで行われる。

NST新潟総合テレビ
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