F1™︎第10戦ベルギーグランプリは全長7キロの超高速サーキット、スパ・フランコルシャン。
予選はランキングトップのキミ・アントネッリ(メルセデス)がポールポジションを獲得。メルセデスが強さを発揮したが、レースを有利に進めるには予測不能な「スパ・ウェザー」を味方にする必要がある。
アントネッリのポールトゥウインか、前戦を制したフェラーリが巻き返すのか。中団勢の争いにも注目の決勝レースが始まる。
キミ・アントネッリがポールトゥウインで第6戦モナコ以来の6勝目
決勝はオープニングラップで波乱が起こる。ケメルストレート後のコーナーで、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)と接触したジョージ・ラッセル(メルセデス)がコースアウトしリタイア。王座争いを考えると痛い結果となった。
この件でハミルトンは5秒ペナルティを受ける。
ポール発進のアントネッリは、直後にフェルスタッペンに抜かれるも、ケメルストレートで再びトップに立つ。しかし20周目のVSCのタイミングを上手く使ってタイヤ交換を行ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)に先行を許す。

それでもレースペースで上回るアントネッリが徐々に差を詰め、34周目にルクレールをオーバーテイクして再びラップリーダーに立ち、順位をキープしたままチェッカーを受けた。
ポールトゥウインで第6戦モナコグランプリ以来の今季6勝目を挙げたキミ・アントネッリは「これからもチャンピオンシップに向けてチャンスを掴んで頑張っていきたい」と語った。
コンストラクターランキング5番手争いの2チームが入賞
3位には、今季3回目の表彰台となるレッドブルのマックス・フェルスタッペンが食い込み、ドライバーズチャンピオンシップ上位とのポイント差を少しずつ詰めている。

中団チームはラッセルのリタイアにより入賞の3枠を争う展開に。レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドとリアム・ローソンのチームメイト対決、ローソンとアルピーヌのフランコ・コラピントのバトル、ピットストップによる順位変動など、多くの激しい攻防が見られた。
激しいバトルを制して、アウディのガブリエル・ボルトレートが8位、リンドブラッドが9位、コラピントが10位となった。
この結果、アルピーヌとレーシングブルズはコンストラクターチャンピオンシップで61ポイントの同ポイントに。今後も5番手争いから目が離せない。
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