モータースポーツの最高峰F1™︎第10戦ベルギーグランプリは超高速テクニカルサーキット、スパ・フランコルシャン。

すでにマクラーレンのランド・ノリスなど複数ドライバーにPU交換のグリッド降格が決定し、スタート順位の変更がレースに影響を与える可能性がある。

伝統の「オールージュ」を全開で駆け抜け、全長7キロのロングコースを完璧にまとめポールを掴むのは…。総合力が試される地で運命の予選が幕を開けた。

ルーキーのアービッド・リンドブラッドが中団勢トップの6番手でQ2突破

Q1はマシンの地力の差が表れた結果に。Q2進出できなかったのは、アストンマーティン・ホンダ2台、キャデラック2台、TGRハース1台、ウィリアムズ1台と、苦しむ下位チームが並んだ。

トップタイムは、マクラーレンのランド・ノリス。昨シーズンのチャンピオンが再び勢いを取り戻したように見える。

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Q2は、ランキングトップのキミ・アントネッリがトップタイムを記録し本領を発揮。中団勢の争いもわずかなタイム差となった。

10番手でQ3進出のアウディのガブリエル・ボルトレートと、11番手でQ2敗退のリアム・ローソンの差は0.038秒。前戦に続く僅差だったが、今回はボルトレートがリベンジを果たした。

ランキングトップのキミ・アントネッリが2戦連続PP獲得

総合力が試されるスパのポールポジションはキミ・アントネッリが獲得。PU交換ペナルティで降格が決まっているレッドブルのアイザック・ハジャーが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンにトウを与えタイムを引っ張るも、キミ・アントネッリに0.317秒及ばず2番手。

キミ・アントネッリはフロントロウのフェルスタッペンを意識しつつ「最大限のパフォーマンスを引き出したい。明日は楽しみ」と語った。

レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドはマクラーレンのオスカー・ピアストリに0.127秒差の8番手と健闘。予選3番手ノリスの降格により、決勝レースは7番手スタートとなる。

スパといえば、予測不能な天候「スパ・ウェザー」。自然を味方に引き入れ、王座に君臨するのは一体誰になるのか。チェッカーフラッグが振られるその瞬間まで、一瞬たりとも目が離せない。

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