福岡県議会の正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑で、維新の吉村代表が「福岡は副首都になれない」と痛烈に批判しました。

◆公開した音声データ
「あした松本会長が『荷物』は預かります。ちょっとね大金やけん、管理しとかんと」

吉松県議の告発をきっかけに広がりを見せている、福岡県議会の金銭授受疑惑。

自民党の現職県議の中でも、吉松議長と同時期に副議長を務めた江藤県議と議長経験がある別の県議が幹部に金銭を渡していたことを認めています。

一方、受け取ったとされる中尾県議など5人の幹部は、いずれもそれを否定します。

◆中尾正幸 県議
「その声紋が私のものであってもお金を受け取った事実がないので、繰り返しになりますが会話も含めて信ぴょう性に乏しいと思っています。音声データは私の声紋なんでしょう。その会話もしたんでしょう。でも、お金の授受はありません」

疑惑の目が向けられているのは、自民党だけではありません。

立憲民主党は先週末、対応を協議しました。

県議会の民主系会派からはこれまで複数の県議が副議長に就任していて、今後、金銭授受に関するヒアリングを行う方針を決めました。

◆立憲民主党福岡県連 原中誠志 幹事長
「我が会派の方から自民党に献上するような、そういう金銭のやり取りはない」

ある元県議はTNCの取材に対し「副議長就任にあたり500万円を蔵内県議に渡した」と証言していて、県議会で行う調査と共に全容解明につながるのか注目されます。

悪い意味で全国的に注目されている“金銭授受”疑惑は、県が目指す「副首都」にも大きな影響を与えることになりそうです。

◆日本維新の会 吉村洋文 代表
「報道されているのが事実だとすると『そんな古いことが、古いことが行われているのか』と。議長になるのに多額の現金の要求をしているとか、そんなレベルの話をしているような、日本の副首都を引っ張るようなエリアにはならないんじゃないか」

維新の吉村代表は16日、一連の疑惑を受けて痛烈に批判しました。

テレビ西日本
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