県内唯一の遊園地、能美市の手取フィッシュランド。実はおととしの能登半島地震で人気の遊具2つが撤去されてしまいました。そんな中、新たな挑戦を始めた手取フィッシュランドを取材してきました。
加藤アナウンサー:「石川県民おなじみの手取フィッシュランド、実はこちらの遊園地も震災の影響を受けているんです」
能美市の手取フィッシュランド。2024年の能登半島地震の影響で人気の遊具「アストロスインガー」と「モンスター」の土台部分に不具合が発生しました。30年以上愛されてきた遊具ですが現在は2基とも撤去され仮設の遊具に代わりました。
4代目の辻本勝彦さん、遊園地を守るため開園以来初となる大きな計画をスタートさせました。
辻本さん:「大人になった方が小さいときに色々な思い出を作った場所で、そこに家族を連れてくるようになったりとか、この場所をなくすわけにいかない。機械がなくなると、そこから衰退していくしかないので、新しい機械を入れることに踏み切りました」
子どもから大人まで世代を問わず楽しめる新たな遊具を2基迎えます。必要な経費はおよそ2億円。半分ほど自己資金ですが残りは国の補助金、そしてクラウドファンディングにも挑戦しています。500円から支援ができ現在の支援額は180万円。県の内外からこの場所を守ろうと支援が集まっています。
来園者:「なつかしい。小さいときによく来た。家も近いので子どもと一緒に来ようと思ってます」「旦那が小さいときに来た事あるって言ってて(子どもが)乗り物に乗れる年齢になったので行ってみようかってことで。小さい子が乗れる乗り物があっていいですね」
2027年、開園60周年を迎える手取フィッシュランド。2つの新しい遊具がそろうのは2027年5月ごろを予定しています。
