秋田市の市営住宅で母親に包丁を突きつけ脅したとして、35歳の男が逮捕されました。男は8時間にわたって住宅に立てこもりました。
逮捕されたのは、住居・職業ともに不詳の35歳の男で、13日午後5時ごろ、秋田市御所野元町の市営住宅の2階で、母親に包丁を突きつけ「出ていけ」などと脅迫した疑いが持たれています。
包丁は刃渡約20センチで、男は母親に包丁を突きつけた後、20代の知人女性とともに住宅に立てこもりました。
秋田県警は、本部に「立てこもり事件総合対策指揮本部」を設置したほか、周辺の立ち入りを規制して警戒を続けていましたが、14日午前1時20分に男を確保しました。けが人はいませんでした。
伊藤晴子記者:
「時刻は午前1時半を回りました。いま、容疑者を乗せたとみられる車が通り過ぎていきます」
男は警察の8時間に及ぶ説得の末、自らドアを開けて出てきたということです。
住宅は男の実家で、母親と口論になった後に包丁を持ち出したとみられていて、男は容疑を認めているということです。
