モバイルバッテリーなど「リチウムイオン電池」を搭載した製品の事故が夏場に増加することを受け、NITE=製品評価技術基盤機構は、「リチウムイオン電池搭載製品」の事故を防ぐための注意喚起を行った。 

公開された実験映像では、高温の車内にモバイルバッテリーを放置したところ、膨張した内部から煙が吹き出し、炎が激しく燃え広がる様子が確認できる。

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NITEによると、2021年から2025年までの5年間で、「リチウムイオン電池搭載製品」の事故は2140件発生していて、製品別ではモバイルバッテリーの事故が最多となっている。

また、事故件数は春から夏にかけて増加傾向となっていて、8月にピークを迎える。

2024年7月には、高温下の車内にモバイルバッテリーを放置していたところ、内蔵されたリチウムイオン電池が膨張して破裂し、火災に至る事故が発生している。

NITEは、リチウムイオン電池搭載製品の事故を防ぐため、以下の「3つのC」を提唱している。

▲賢く選ぶ(Cool Choice)
・購入前に、販売事業者の連絡先や製品情報、リコール情報を確認する
・表示マークが適切か確認する 

▲丁寧に使う(Careful use)
・高温となる場所では使用、保管しない
・強い衝撃や圧力を加えない・異常を感じた場合は使用を中止する 

▲正しく捨てる、そして資源循環(Correct disposal with better recycling)
・家電製品を廃棄する際はリチウムイオン電池の使用の有無を確認する
・メーカー回収や自治体の回収区分等の廃棄方法を確認する 

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