「まちの書店」がまた一つ姿を消しました。仙台市中心部のアーケード街で、唯一、路面の書店として営業していた、「あゆみBOOKS仙台一番町店」が、7月12日、閉店しました。

あゆみBOOKS仙台一番町店は2010年にオープンし、仙台市中心部のアーケード街にある唯一の路面の書店として、長年、多くの人に親しまれてきました。

運営会社によりますと、今回、入居するビルの賃貸借契約の満了に伴い、閉店することになったということです。

最後の営業日となった12日は、多くの人が訪れていました。


「この店のためだけに青森から来た。今、青森県に住んでいる、転勤で仙台を離れたけど、仙台に住んでいた時はずっとこの書店で本を買っていて思い出の場所」
「書店の数自体がないと間違いなく本に触れる人も減ってしまうので、今の時代を考えればしょうがないかもしれないですけど、やっぱり悲しい」

そして、その時が…。

あゆみBOOKS仙台一番町店 店長
「本を好きな人もそうでない人も、まだ仙台には本屋はいっぱいあります。うちだけでなく他の本屋ももっと行ってもらって、ちょっとした待ち合わせ場所でもいい。暇つぶしでもいい。本屋をもっともっと皆さんの力で盛り上げていってほしい」

仙台市内でまた一つ、「まちの書店」が姿を消しました。

仙台放送
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