タイの首都バンコクで2015年、140人あまりが死傷した爆弾テロ事件で、被告の男2人に死刑判決が言い渡されました。
2015年8月、バンコクの観光名所「エラワンの祠(ほこら)」で、爆弾入りのリュックサックが爆発し、外国人観光客ら20人が死亡し、日本人駐在員の男性を含む126人がけがをしました。
計画殺人などの罪に問われた中国・新疆ウイグル自治区出身とされるアデム・カラダグ被告とユスフ・マイライリ被告に対し、タイの裁判所は11日、死刑の一審判決を言い渡しました。
死刑判決の直後、ユスフ被告は突然大声を出し「私はやっていない」「助けてください」などと訴え、廷内は騒然としました。
裁判で動機は明らかになっておらず、弁護側は控訴する方針です。