次世代の乗り物として期待されている「空飛ぶクルマ」のデモフライトが13日、山口市で公開されました。

「空の道」の実用化へ、着々と開発が進んでいます。

自動車のように手軽に空を移動できる次世代の乗り物として国内で開発が進む「空飛ぶクルマ」。

13日、山口市で公開されたのは愛知県の企業「スカイドライブ」が開発した機体です。

◆記者レポート
「午前8時です。空飛ぶクルマ、スカイドライブが姿を見せました。これから高速で飛行する様子が初公開されます」

山口県と連携協定を結んでこれまでに300回以上のテスト飛行を成功させていて、13日は初めて高速飛行の様子が公開されました。

◆記者レポート
「大きく旋回せずともその場で回転して機体の向きを変えることができます」

航続距離は最長でも40キロほどですが、その分、機動力に長けた小型の機体となっているスカイドライブ。

限られたスペースでも離着陸できる強みを生かし、「エアタクシー」として主に都市部での活用が期待されています。

◆スカイドライブ 福澤知浩 CEO
「技術的にもだいぶ進化してきて、この機体は時速100キロくらいで飛んでいくそれが安全に、安心して飛ぶようになってきました」

生産面ではスズキと協定を結んでいて、年間で最大100機の生産を可能にしたほか、JR九州など4つの鉄道会社と連携した観光事業の計画も進んでいます。

スカイドライブは2028年の商業運航開始を目指しています。

テレビ西日本
テレビ西日本

山口・福岡の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。