「1000万円持ってこい」などと男性を脅して暴行しけがをさせた上、現金などを奪った疑いで、トクリュウ(匿名流動型犯罪グループ)のメンバーとみられる男6人が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、住居不定、無職の久冨正樹容疑者(35)、福岡市中央区の無職、浜田大作容疑者(32)、福岡市東区の無職、桃北健太容疑者(41)、福岡市東区の浜崎祐二容疑者(40)、沖縄市の無職、国吉こと桃北泰司容疑者(29)、京都府宇治市の無職の20歳の男の計6人です。
県警暴力団犯罪捜査課によりますと、6人らは共謀して2月22日、福岡市東区筥松のアパートに県内の26歳の男性を呼び出し、後頭部を金属バットなどで殴ったり首にスタンガンを押し当てて放電したりした上、「お前ヤクザは安くないんぞ」「口座の金を下ろしてこい」「1000万円持ってこい」「警察に走ったら親、兄弟、友達をさらって殺すけんな」などと脅し、消費者金融から借りさせた17万円などを奪った疑いです。
被害男性はろっ骨を折るなど2カ月のけがをしました。
けがをした被害男性と容疑者らがコンビニの駐車場にいたところに警察が職務質問して事件が発覚しました。
警察は6人の認否を明らかにしていません。
6人は福岡市・中洲を拠点とするトクリュウのメンバーとみられています。
被害男性は「付き合いきれずに距離を置いていた」という趣旨の話をしていて、警察は男性とメンバーの間で何らかのトラブルがあったとみて、経緯などをさらに詳しく調べています。
