2025年に秋田県内で自殺した人の数は、統計開始以降最も少なくなりました。一方で、20~40代までの働き盛り世代の自殺者は前年より増加していて、県は相談できる環境づくりに力を入れることにしています。
2025年に県内で自殺した人の数は172人で、前年より14人減り、統計を開始してから最も少なくなりました。
年代別で見ると、最も多かったのは40代と80代以上の30人でした。
また、20~40代までのいわゆる働き盛りの世代が、前年と比べて増加しています。
こうした状況を受けて県は13日、自殺予防の対策会議を開きました。
会議では、自殺の危険を示すサインに気づいて適切な対応を図る「ゲートキーパー」の養成講座を、企業向けに実施することなどを確認していました。
鈴木知事:
「子供、若者、働き盛り世代という比較的若い各世代の皆さんが増えてきている。全部局が一丸となって、誰も自殺に追い込まれない秋田の実現に向けて取り組んでもらいたい」
県はこのほか、子供たちの自殺対策として、相談窓口の周知などを強化することにしています。
