サッカー日本代表のプレーが間近で見られるかもしれない。
この夏、Jリーグのキャンプが北海道各地で行われる。楽しみなだけではなく、大きな経済効果も期待できそうだ。
7月に道内9市町で12クラブがキャンプ
北海道大空町の女満別空港に降り立ったのは、Jリーグ柏レイソルの選手ら約60人だ。

キャンプ地の網走市長を表敬訪問した。
「すばらしい環境の中でトレーニングできるので、40人が一体となれるような機会にしたい」(柏レイソル 戸嶋 祥郎 選手)
Jリーグは今シーズンから、開幕時期を従来の2月から8月に移行する。
昨シーズンまでは開幕前のキャンプは冬期間のため、温暖な沖縄や九州などで行っていた。

しかし、今シーズンからは夏となるので、比較的涼しい北海道で行うケースが増えている。
7月には北海道内の9市町で12のクラブがキャンプを行う。
Jリーグ北海道キャンプで各自治体が熱視線
この日の網走市の最高気温は27℃。
平年より7℃ほど高かったのだが、選手は。
「涼しい環境でやれるのは、自分たちのコンディションを上げていきやすい。子どもたちにサッカーの楽しさを伝えていきたい」(柏レイソル 古賀 太陽 選手)
柏レイソルは7月18日まで、網走市の網走スポーツ・トレーニングフィールドでキャンプを行う。
練習は原則非公開だが、10日から12日の3日間は公開練習も予定されている。
多くの人出が予想される。

苫小牧市には名古屋グランパスがキャンプインした。

かつて北海道コンサドーレ札幌を指揮し、現在は名古屋グランパスの監督を務めるミハイロ・ペトロヴィッチ監督も歓声に応えた。
「ありがとう」(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)
「みんな、名古屋グランパスが来てくれてうれしいよね! みなさんの魅力、すごさを感じさせていただきたいと考えています」(苫小牧市 金沢 俊 市長)
経済効果も期待されている。
2024年、沖縄県ではJリーグの19クラブがキャンプを行い、県は21億円の経済効果があったと試算している。
苫小牧市の担当者は。
「宿泊を伴う見学の経済効果や、苫小牧ならではのグルメも堪能してもらいたい」(苫小牧市 スポーツ都市推進課 伊藤 充 課長)
7月14日にはFC東京が白老町でキャンプを行う。

ワールドカップにも出場した長友佑都選手が所属するクラブだ。
注目の選手を間近で目にすることができるかもしれない。
Jリーグのキャンプに期待が高まる。
