滋賀県甲賀市で道路や住宅の敷地などが、およそ80メートルにわたり崩落した土砂災害について、現地調査を行った専門家が「断続的に降った雨に伴う地下水の流入」などが原因とみられると診断したことがわかりました。

甲賀市によると、7月7日、市道や住宅の敷地などが幅およそ25メートル、長さおよそ80メートルにわたり崩れ、電柱が倒れたり水道管が壊れるなどの被害が出ました。

その後、国の担当者や専門家などが現地に入って発生原因の調査を行っていて、甲賀市は10日、専門家による診断結果をホームページなどで公開しました。

土砂災害が起きたのは、50年ほど前に造成されたニュータウンでしたが、診断では、「盛土で長期的な変形が進行していた可能性がある」と指摘。

「6月下旬からの雨に伴った地下水の流入や調整池の水位上昇が重なり、盛土の安定性が低下して崩壊した」などと推定されました。

甲賀市では、周辺の住民に対して現在もレベル4避難指示が発令されています。

関西テレビ
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