7月10日に福島県庁で開かれた『福島県野生鳥獣保護管理検討会』には、クマの生態に詳しい専門家や関係者などが出席した。
福島県のツキノワグマ管理計画は、2027年度から第5期となるため、検討会は年度内に新たな計画を策定することになっている。
10日に開かれた初回の会合では、国の改定されたガイドラインを踏まえ、福島県としても個体数の“維持”から“管理”に転換。
今後は、目標とする個体数や捕獲数を設定していくことなどを確認した。
福島大学の望月翔太准教授は「やっぱり科学的な根拠をベースにしながら、クマの管理をしていく必要がある。今データがあるにしても、それだけでは足りないところもある。そこをいかに強化していくかっていうところが、ポイントになってくると思います」と語った。
福島県によると、2026年に入ってから6月までの目撃件数は、前の年の同じ時期と比べて約2倍になっている。※589件 去年は248件
