水俣病被害者を救済するための新たな法案が7月9日、国会に提出されました。
7月9日、立憲民主党など野党5会派が参議院に提出したのは、新潟水俣病を含む水俣病被害者の新たな救済法案です。
【立憲民主党 三上えり 参院議員】
「何とか誰1人取り残すことがないように被害者の皆様を救済しようと、このたび新法を提出させていただいた」
2009年に水俣病の特措法が成立しましたが、申請の受け付けがわずか2年あまりで終了。
現在も対象外となった被害者が認定を求め、裁判を続けています。
こうした状況を受け提出された新たな法案では、給付金の申請期限の撤廃のほか、特措法よりも対象者の居住地域や時期を拡大するとしています。
この法案の提出に県内の被害者からは…
【新潟水俣病第5次訴訟原告団 皆川榮一 団長】
「そんなに長い時間をかけて水俣病問題を解決することはもうできない。一日でも早い解決を望んでいる」
法案を提出した野党側は今年秋以降の成立を目指す方針です。
