岩手県北上市で7月9日に収穫されたトウモロコシ約400本が、名古屋まで空輸され、現地で販売会が開かれました。
北上市の稲瀬地区では7軒の農家が地域の特産品としてトウモロコシの生産に取り組んでいて、特に「朝採りトウモロコシ」の出荷に力を入れています。
9日午前4時、菊池鳴美さんの畑ではゴールドラッシュという品種約1600本を収穫していました。
生産者 菊池鳴美さん
「朝採りですね、糖度がたまって傷みにくいしおいしい。太陽をいっぱい浴びておいしいトウモロコシができたと思う」
収穫されたばかりのトウモロコシが運ばれたのは花巻空港です。
稲瀬地区の自治協議会では、航空会社「フジドリームエアラインズ」の定期便を使って、食材を名古屋空港まで運び、現地で販売する「空飛ぶフードプロジェクト」に取り組んでいます。
9日は生産者など5人が約400本のトウモロコシとともに飛行機に乗り込みました。
稲瀬町自治協議会 高橋清久委員長
「やっぱり採れたてをほしいという人が多くて毎年待っている人がいる」
空港に隣接するスーパーで開かれた販売会にはリピーターも駆けつけ、トウモロコシは40分ほどで完売したということです。
稲瀬地区ではこのプロジェクトに3年前から取り組んでいて、秋にはコメも販売されます。
