AIなどが進化を続ける今の時代に即したリーダーを育成しようと、企業の経営者などを対象とした新たな講座が岩手大学で始まり、7月9日に式典が開かれました。
岩手大学では9日に「いわて産学官共創リーダーシップ講座 ReUUL」の開講式が行われ、県内で会社の経営などに携わる24人が出席しました。
この講座は、時代に求められるリーダーを育成しようと岩手大学や県などが開設したもので、受講生は約8ヵ月かけてAIの活用や組織の開発などを学びます。
9日は青山学院大学の熊平美香特任教授が講演し、仲間と新たな価値を生み出すためには「結果ではなく、これまでの経験にフォーカスして、自分自身を客観的に振り返ることが大切だ」と語りました。
また、対話をする際は中立な立場に立って、評価・判断をすることや相手の意見の背景まで理解することで、自分と違う意見を生かすことができると述べました。
SCSKニアショアシステムズ 小笠原結さん
「時代が変わっていく中で、どう組織を引っ張っていくか学びたいと受講した」
川口印刷工業 阿部浩二さん
「他業種の方との交流に、すごく期待をしている」
受講生は2027年2月に、成果を発表することになっています。
