愛媛県今治市の国際物流ターミナルで特定外来生物「アカカミアリ」が見つかり、約220匹が駆除されたと9日に発表されました。今治市では初めての発見です。(画像:愛媛県生物多様性センター提供)

愛媛県によりますと、「アカカミアリ」が見つかったのは今治市冨田新港の国際物流ターミナル。国が7月6日に「ヒアリ類」を確認する定期調査をした際、「アカカミアリ」と疑われる個体を発見し約200匹を駆除。専門家に検査を依頼しました。

そして連絡を受けた愛媛県の生物多様性センターと今治市も翌日に現地を調べたところ、コンテナヤードの地面に割れ目からの出入りを確認し約20匹を駆除。8日に「アカカミアリ」と断定されました。駆除された約220匹は全て働きアリだったとしています。

「アカカミアリ」はアメリカ合衆国南部から中南米が原産地。咬まれると毒によって非常に激しい痛みと水泡状の腫れが現れ、アナフィラキシーショックが発生することがあるものの死亡例は報告されてないということです。

愛媛県は発見場所の周辺に殺虫成分があるエサを置き、駆除や調査を続けるとしています。

「アカカミアリ」は愛媛県で2017年7月に四国中央市で初めて発見。これまでに新居浜市と松山市で見つかっていて、今治市は初めてです。

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