福井県は9日、県内で食中毒が多発しているとして、「食中毒多発注意報」を発令し、予防の徹底を呼び掛けています。


注意報は、15日以内に細菌やウイルスを原因とする食中毒が2件以上発生した場合に発令されます。
  
県内では6月29日に福井市内のそば店でノロウイルスによる食中毒、7月8日には坂井市内の道の駅の食堂でウエルシュ菌による食中毒が発生しています。
  
今年1月1日から7月9日までの発生件数は12件で、患者数は151人に上ります。去年1年間で11件、患者数は65人だったため、これを大きく上回るペースで推移しています。
   
県は、高温多湿の環境では細菌が増えやすく食中毒のリスクが高まるとして、予防のため、▼細菌を「つけない」ための手洗い▼細菌を「増やさない」ための食材の温度管理の徹底▼細菌を「やっつける」ための十分な加熱、といった3原則を徹底するよう呼び掛けています。

福井テレビ
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