台風10号による影響で記録的な豪雨に見舞われ洪水が発生した中国南部広西チワン族自治区で地元当局は、これまでに39人が死亡したと明らかにしました。

広西チワン族自治区では、台風10号の影響で記録的な豪雨が続き、今月6日に貯水ダム2か所の一部が決壊するなどし、下流の街や村が広い範囲で冠水しました。

地元当局は9日午後、記者会見を開き、自治区内で39人が死亡し、9人が行方不明になっていると発表しました。

冠水した地域は、薬の原材料などとして使われるヘビの養殖地としても知られています。

中国メディアは洪水で養殖施設が壊れ、逃げ出したヘビにかまれた女性1人が死亡したと伝えています。