大手不動産会社が町に暮らす人の満足度を調査した「住みここちランキング」が今年も発表されました。その結果がこちらです。宮城県内の駅ごとのランキングでは仙台市太白区の「長町南駅」が初の1位となりました。その理由と、住んでいる人の声を取材しました。
高橋咲良アナウンサー
「仙台市地下鉄南北線の長町南駅です。仙台駅からは10分ほどで来ることが出来ますし、駅のすぐ近くには大型の商業施設が立ち並んでいます」
大手不動産会社が発表した「住みここちランキング」。
長町南駅周辺は去年より順位を1つあげて初めての1位となりました。
その理由について調査した専門家は…。
麗澤大学 宗健教授
「商業施設と住宅地のバランスの良さで、仙台駅にも比較的近いという、そういうその生活上のバランスの良さというのがこの評価の高さだと思います」
最大のポイントは住宅地に隣接し、駅にも直結する商業施設。およそ140の店舗が入っている大型のショッピングモールです。
地元住民(Q.実際に住んでいてどう?)
「暮らしやすいですね。JRも地下鉄もバスも近いし、太白区役所も近いし、あとは平地なので坂もない」
地元住民(居住歴20年)
「買い物する場所とかはまぁまぁ近いし、程よく都会で程よく田舎という感じがする」
地元住民(居住歴5年)
「必要に応じて、買い物は車、街中行きたかったら地下鉄とか、選択肢があるのはいい」
また、仙台市郊外で去年より順位を上げたのが、富沢駅と荒井駅周辺。また、利府町の利府駅周辺については去年23位から大きく順位を上げました。
高橋咲良アナウンサー
「それぞれ今年順位を上げた考えられる理由教えてください」
麗澤大学 宗健教授
「少し郊外の不動産とか物価が手頃なところが、人気が上がるっていうのは全国的な傾向がある。仙台都市圏の場合は駅と車の生活のバランスがあり、商業施設と住宅のバランス、かつ不動産価格の高騰の中で手頃さみたいなものが、こういう都市郊外の町の評価が上がっている背景にあるんじゃないかと思います」
調査はインターネットから、8年間の累計でおよそ1万5000人の回答をもとに集計が行われました。
また、宮城県内の自治体ごとのランキングでは、富谷市が8年連続の1位となりました。
大型商業施設が立地する自然豊かな街として、子育て世代から高い人気を得ているということです。
