鳥取県は目撃情報が多発しているクマへの対策として、自動でクマを識別するセンサーカメラの設置数を増やす方針を明らかにしました。

今年度、鳥取県内でのクマの「出没件数」は6月末時点で65件と昨年度の同じ時期と比べて3.6倍増加しています。

鳥取県・平井知事:
先端技術を利用して、クマの動きを事前にキャッチできる。
誰も気付かなくても、それを監視できるという意味でメリットがあると思っています。

こうした状況を受け、鳥取県の平井知事は7月8日の定例会見で、現在4台所有しているAIを活用したセンサーカメラを30台に増やすことを明らかにしました。

センサーカメラはクマを判別すると自動的に県や市町村に通報される仕組みになっていて、人的被害などが出る前にクマの動きを把握し、速やかな対策につなげることができるといいます。

県はクマの目撃情報があった場所や果樹園が近いエリアにカメラを配置する予定で、市町村と調整したうえで、早ければ7月から順次設置することにしています。

TSKさんいん中央テレビ
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