NATO(北大西洋条約機構)の首脳会議に出席するため、トルコに到着したアメリカのトランプ大統領はイラン情勢をめぐるNATOの対応について、改めて不満を表明しました。
アメリカ・トランプ大統領:
NATOには非常に失望した。トルコ開催でなければ出席しなかったかもしれない。
トランプ大統領は7日、NATO首脳会議を前にトルコのエルドアン大統領と会談した際、イラン情勢をめぐるNATO加盟国の対応について改めて不満をあらわにしました。
アメリカはNATO加盟国に対し、防衛関連支出を2035年までにGDP(国内総生産)の5%に引き上げるよう求めるなど圧力を強めていて、首脳会議では、加盟国の防衛費増額を巡る取り組みについて議論するものとみられます。
一連の会議には、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加する予定で、ウクライナへの継続的な支援などについても意見を交わす見通しです。
