仙台市の郡市長は、7月、タイ・バンコクを訪問し、仙台とバンコクを結ぶ定期便の運航再開を航空会社に直接要請すると発表しました。仙台市内に宿泊するタイからの観光客数は年々増加し、去年は2万5000人と過去最高となっています。
仙台市 郡市長
「仙台東北の魅力をしっかりと伝えて、仙台ーバンコク直行便の早期再開に向けて弾みにするよう、訪問団一丸となって取り組む」
仙台市の郡市長は、7日の定例会見でこのように述べ、7月15日から19日までの日程で、タイ・バンコクを訪問すると発表しました。
仙台市によりますと、タイから仙台市を訪れ宿泊する観光客の数は年々増加しています。
去年1年間では「2万5000人」と過去最高となり、仙台市はタイをインバウンドの『重要市場』と位置づけています。
一方、去年12月から今年4月までの期間限定で、仙台とバンコクを結ぶ定期便を週4便運航していたLCC・格安航空会社の「タイ・エアアジアX」は、今年10月から運航を再開する予定でしたが、中東情勢の影響により見送る方針だということです。
仙台市 郡市長
「経営のこともあり、どのようになるかははっきりと分からない。強く早期の再開をお願いしたい」
こうした状況を受け、郡市長は「タイ・エアアジアX」を訪問し、直接、定期便の再開と通年での運航を要請するということです。
また、訪問の期間中には、仙台市が主催する「仙台・東北観光物産展」が初めて開かれる予定で、牛タンの販売やすずめ踊りの披露を通して、仙台・東北の魅力を発信したいとしています。
