人気ゲーム「ポケモン」と宇宙について学ぶ特別企画展「ポケモン天文台」が7月5日、宮城県角田市で開幕し、初日から多くの家族連れなどが訪れました。期間は9月までで、夏休みとも重なることから、開催地の角田市は盛り上がりに期待を寄せています。
5日に開幕した、「ポケモン天文台」。
会場の「かくだ田園ホール」で行われたオープニングセレモニーでは、「ピカチュウ」やみやぎ応援ポケモン「ラプラス」が登場し、関係者がテープカットをして開幕を祝いました。
「ポケモン天文台」は、国立天文台などが、全国で開いているもので、角田市は全国で3か所目の開催になります。
記者リポート
「会場には家族連れを中心に多くの人が訪れ、入口前にはこのように長い列ができています」
展示ではポケモンの生態とともに、宇宙の不思議をパネルや映像、模型などを通して、学ぶことができます。
こちらは「モンスターボール」を投げることで、地球や月などの重力の違いを体感できるコーナーで、子供たちの人気を集めていました。
訪れた子供
「月は遠くまで投げられるし、太陽は遠くまで投げられないというのが楽しかった」
さらに宇宙に関わりがあるポケモンの等身大の模型や本物の隕石なども展示されています。
こちらはポケモンの世界で登場する「つきのいし」と本物の月の石です。
訪れた人たちは楽しく宇宙の仕組みについて学んでいました。
訪れた人
「面白かったです!ポケモンとかと色々な地球の学びができて面白かった」
「ポケモンを通して、こうやって楽しんでもらえる企画があればまた来たいなと思うので楽しかったです」
「ポケモン天文台に来られてうれしかった」
「楽しかったです」
「家族で好きなポケモン、きょうもTシャツをそろえたが、好きなポケモンで楽しんで天文台で星のことも知られて、子供たちも楽しかったのではないか」
「ポケモンは一見天文に関わりないのかなというところから、こことここが似ているというのがすごく勉強になりました」
宮城県観光戦略課 赤間良太課長補佐
「大人から子供まで幅広く学べるコンテンツになっていると思いますので、ぜひいろいろな方々にお越しいただければ」
人気の「ポケモン」がやってくるということで、期待を寄せているのは、開催地の角田市です。
実行委員会では夏休み期間と重なることから、9月15日までの期間中、「数万人」の来場者を見込んでいます。
角田市ではポケモン天文台の開催に合わせて、利便性の向上のため、無料の循環バスを走行させるなど、16の事業を展開していて、担当者は「これをきっかけに宇宙のまち角田をさらにPRしたい」と意気込んでいます。
「ポケモン天文台」は、9月15日まで、角田市の「かくだ田園ホール」で開かれています。
