「わたしの里山(すみか)」です。
このコーナーは私、辰已麗が県内のさまざまな中山間地にお邪魔してその地域の暮らしを学んでいくコーナーです。
今回は安芸太田町加計編の第2回です。
加計に新しくできた貴重な資料館に遭遇しました!さらに、私がど~しても会いたかった人の元にも行ってきましたよ。
【辰已麗アナウンサー】
せっかく加計の中心部まで来たということで、1人お会いしたい方がいるんですよ。
私がまだ1年目の時に、別の番組でお会いした方なんですけど、とにかく加計が好きで、加計のために全エネルギーを注いでいる、みたいな方がいたんですよ。
せっかくここまで来たら、お会いして情報をゲットできないかなと思って、訪ねてみようと思います。
この赤い看板が目印ですよ。
【辰已アナ】
加計印刷、あら!外出中です!なんと!
せっかくならお会いしたかったんですけど、いろんな加計の情報を持っていらっしゃる方なんですよ。
そうそうそうそう!ありました
大倉さんという方、色々情報が…あ!
さっきのパッシュファミリーのチラシもあります。
2026年春オープンって…ブルーインパルスの創設者!?源田実資料館行ってみましょうか。空いているかもしれないんでね。
これか、そのもう一戸上?
ちょっと場所がいまいちわからずなので聞いてみます。
お邪魔します!こんにちは!すみません。
伺って大丈夫だとのことです。
今は準備中ですけどここが何になる予定?
【森脇智史さん】
「資料館。源田さんというのが航空幕僚長、航空自衛隊のトップですね、になったときにアメリカ空軍の航空ショーをやるチームがあるんですけど、それを見て、日本にもないといけないって思われて、日本にも作ろうと言い出したのが源田実さんです」
【森脇さん、岩本さんと辰巳アナウンサー】
「その創設者が安芸太田出身だったんですか。へぇー」
「ここで生まれ育った」
「知らなかったです」
「ご自身はその親族というかご関係は?」
「いや、近所の」
「近所の方なんですか。なんで今、開設に向けて動かれているんですか」
「商店街の信号があるところに時計屋さんがあると思うんですよ」
「ありました」
「そこの時計屋なんですね。ここも近所の地域の家なんですけど、ここが空き家になって十数年経ってぐしゃぐしゃになっていたんですね。草ボーボーで家も傷んできてで、見るに見かねて何とかしようっ、ていう話も地域であったり、ここの持ち主の源田さんもほとんど東京にいらっしゃるので、もうここのことができないんですよね。処分を考えられていたので、じゃあこっちでなんとかしましょうかっていうので、やっぱりここは源田さんに関わることをしようっ、ていう風に(自分が)言い出してやっております」
「直接の関りはない方の資料館を自らやるって、すごいエネルギーがないとできなくないですか」
「そうですね大変エネルギーが…」
「お二人でやっていらっしゃるんですか」
「いや、何人かであと私の父と」
「そうなんですか」
「近所のおじさまで」
【森脇さんと辰巳アナウンサー】
「資料とかはどうするんですか」
「実さんのご子息から今資料をお借りして進めております」
「すみませんお邪魔しますわ!すごい!こちらが源田実さんかっこいい!こういうお顔立ちの方だったんですね」
「そうですね」
「わお!これは実際のですか?」
「実際のですね」
「制服だぁ!かっこいい!」
「戦時中のパイロットとして活躍されていました」
「航空ファンとかブルーインパルスファンとかからしたらうれしい施設…」
「そうですね」
「じゃないですか?」
「ここがメインのお部屋として、おぉ!すご~い!あら!これだって!すごいですよ。大変だったんじゃないんですか、これ」
「大変です」
「あと10日あまりで並べて」
「間に合いません」
【大倉啓二さんと辰巳アナウンサー】
「あ!ん?あれ?違う?こんにちは」
「おったまげ~ なんでアナウンサーの方が。わぁあ!!辰已ちゃんだったっけ。うれしいぃ~!!」
「よかった覚えとった~」
「前お会いした時は『カキング』として出ていただいたんですけど、そもそもここって、だから本業ですよね」
「本業は今もお客さんが来てね、ちょっと打ち合わせしよったんじゃけど、本業は印刷屋よ」
「そうですよね」
「田舎の印刷屋のおっさんよ」
「『勝手に観光大使』って好きじゃないとできないじゃないですか。なんで最初やり始めたんですか?」
「ほじゃけぇ、このポスターが語るように、ポスター作ろうという会議があってね。ほいでみんなで町長がええかの、誰がええかのいうて、色んな候補を出して。わしその会議、ちょっと次の会議があるけぇ、あとは頼んだっていうて出て行ったんよ。そしたら次の朝、観光協会から電話があって、『ええのができました。来てください。』言うて見たら、どでか~いポスターがもう観光協会に貼ってあった」
「『自称観光大使』じゃなくて」
「全然全然」
「勝手に観光大使になっていたってことですか」
「そうそう」
「どうですか、ずっと加計にいて『勝手に』観光大使もして、加計の良さってなんですか?」
「まあ自然が近いのと、程よい大都会。ここはとにかく山県郡の中心地だけあって、ありとあらゆるものが揃うとる。買い物とか学校とかそういうものがすぐ近くにある。ほいで病院もあるし、徒歩圏内でだいたい事足りる。ほいで自然がいっぱいじゃろ」
「そうですね」
「空気がおいしいし水道の水もめちゃくちゃおいしいし」
「そうですか」
「7年前に素晴らしい月ヶ瀬温泉ができたし、月ヶ瀬温泉入ったら絶対長生きするよ」
「ほんとに生涯観光大使しないといけないですね、ここで」
「勝手にね!わしのキャラがいられる間は、頑張って安芸太田町を宣伝しよう思う」
