夏目漱石と正岡子規が一緒に暮らした「愚陀仏庵」が、愛媛県松山市内の小学校に再建され、7月オープンするのを前に、3日、落語の体験会が開かれました。
3日、松山市の番町小学校にやってきたのは、松山市出身の落語家・入船亭扇白さんです。
夏目漱石と正岡子規が一緒に暮らした「愚陀仏庵」が、2010年の豪雨で倒壊してから約16年。子規の母校でもある、番町小学校の敷地内に再建されることを記念して開かれた、落語の体験会です。
扇白さんは早速一席演じ、子供たちに手ぬぐいと扇子で情景を表現する落語ならではの技法を伝えます。そして子供たちも扇子を使って、「そばを食べる仕草」に挑戦しました。
このあと扇白さんは、子規が野球を教える様子をコミカルに描いた創作落語を披露し、子供たちは笑い声を上げながら、落語の魅力に触れていました。
児童(そばを体験):
「初めて落語を体験して楽しかった。色んな音とか出してすごかった」
児童:
「2個の道具しか使っていないのに、たくさんのことを演じられるところがすごいと思った」
入船亭扇白さん:
「子規さんの落語やらせていただいたが、ここでやらせていただけて子規さんも喜んでくれている気がする。嬉しいですね。松山の子供たちに落語で笑ってもらえたのは」
新しい愚陀仏庵は7月24日にオープン予定です。
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