香川県が発注した土木工事の入札で談合を繰り返したとして、県は7月3日、高松市内の27の業者を8カ月から1年の指名停止処分としました。

指名停止処分を受けたのは、高松市内に本社を置く27の建設会社や土木工事会社で、このうち20の業者が1年、7の業者が8カ月の処分となっています。

この27の業者を巡っては、遅くとも2021年5月から2024年9月にかけて香川県が発注する高松市の土木工事の一般競争入札で受注する業者を事前に決めていたとして、公正取引委員会が6月、再発防止を求める排除措置命令と課徴金の納付命令を出していました。

談合していたとされる期間中に香川県が発注した土木工事は268件で、受注総額は120億円に上ります。

(香川県土木部 石川昌宏次長)
「こうした行為は発注者に損害を与えるだけでなく、入札や契約に対する県民の皆さんの信頼を損なうもので、断じてあってはならない。県発注工事における入札制度の透明性や公平性の確保に取り組んでいきたい」
県は今後、談合を繰り返した業者に対して、営業停止や賠償金の支払いなどを検討するということです。

岡山放送
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