岡山県の人口減少に伴い、県議会の2つの選挙区で議員定数を減らすことなどを定めた条例案が7月1日に開かれた県議会で可決されました。岡山県議会の定数の変更は12年ぶりです。

6月定例県議会、最終日の1日、自民党県議団が条例案を提出し、提案理由を説明しました。

(自民党県議団 小田圭一議員)
「人口減少が急激に進む中、県議会が県民の意思を県政に反映する機能をこれまで通り十分に発揮することができるか検討し、現在の55人から1人削減し、54人とする」

条例案では2025年の国勢調査の結果を踏まえ、選挙区の維持に必要な人口に達しなかった久米郡選挙区を隣の津山市・苫田郡・勝田郡選挙区と合わせ、1つの選挙区とします。

また、笠岡市選挙区と備前市・和気郡選挙区は定数を2人から1人に減らす一方で、岡山市北区・加賀郡選挙区は8人から9人に増やします。全体の定数は55人から54人と1人減ります。この条例案は賛成多数で可決されました。

岡山県議会の議員定数の変更は12年ぶりで、2027年春に行われる予定の次の県議選から施行されます。

岡山放送
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