梅雨前線や低気圧の影響で福岡県は2日にかけて大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するよう呼びかけています。
気象台によりますと、九州北部地方に停滞している梅雨前線上の対馬海峡に低気圧があって、東北東に進んでいます。
この低気圧は2日朝にかけて東海道沖まで進み、低気圧からのびる前線が九州北部地方をゆっくり南下するでしょう。
九州北部地方では低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、引き続き大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
このため福岡県では2日明け方にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
また、2日朝にかけて落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。
7月1日に予想される1時間降水量は多いところで、
福岡地方 50ミリ
北九州地方 50ミリ
筑豊地方 50ミリ
筑後地方 50ミリ
2日に予想される1時間降水量は多いところで、
福岡地方 30ミリ
北九州地方 30ミリ
筑豊地方 30ミリ
筑後地方 50ミリ
となっています。
また、2日午後6時までの24時間に降る雨の量は多いところで
福岡地方 120ミリ
北九州地方 120ミリ
筑豊地方 120ミリ
筑後地方 150ミリ
と予想されています。
気象台は、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。
発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど、安全確保に努めてほしいとしています。
土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度は気象庁ホームページの「キキクル」で確認できます。
