去年4月、府中町の公園で男性が殺害された事件をめぐり、当時18歳の男が強盗致死の罪に問われている裁判で、男の面談を行った大学教授が幼いころに男が受けた虐待体験が犯行に影響していると指摘しました。

起訴状によりますと、徳永孝志被告は去年4月、府中町の公園で当時16歳の少年と共謀。

東京都の男性会社員から金品を奪おうと考え少年が木の棒で頭部を数回殴り殺害。
その後、現金8万円あまりが入った財布を奪って逃走した強盗致死の罪に問われています。

30日の証人尋問で、男の継父が出廷し被告人との関係を良好だったとする一方、日常の中で「暴力」があったことを明かしました。

続く、福山大学の中島学教授は「虐待体験が生んだ心理的脆弱性が犯行に影響している」と指摘。
その上で「これらの脆弱性は適切な”育てなおし”により改善できる」として少年院に収容することが再犯防止に効果的であるとしました。

裁判は、あす7月1日も開かれます。

テレビ新広島
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