6月17日に九重町で発生した土砂崩れについて、大分県は、6月上旬に降った雨が地下水としてたまっていたことが原因の可能性があると発表しました。
九重町松木では6月17日、高さおよそ39メートル、幅およそ15メートルに渡って土砂崩れが起きました。住宅1棟が全壊しこの家の女性が大けがをしています。
県によりますと、現場は岩盤の上に水を含みやすい土が堆積していました。土砂崩れが発生した当時は雨は降っていませんでしたがそれ以前の6月2日から9日にかけておよそ140ミリの雨が観測されていてそれが土に染み込み重くなって崩れた可能性があるということです。
また岩盤の切れ目が目詰まりして水が流れなかった可能性も指摘しています。
現場の応急対策工事は終了していますが復旧までには今後1年ほどかかる見通しだということです。
