視聴者から自宅近くに「珍しい植物がある」と情報が寄せられました。現地を訪ねてみると、道路脇でひときわ存在感を放つ大きな植物がありました。

(平野桂子記者)
「情報が寄せられた倉敷市林に来た。トゲトゲの植物、これ何?」

(情報提供者 曽田博史さん)
「なんか伸びてきたと思ったらどんどん大きくなって10年に1度しか花が咲かないというのを見て(OHKに)連絡した」

道路脇の大きな植物。葉の長さは約1.5メートルあります。6月上旬から、茎がぐんぐん伸び始め、現在はカーブミラーを越すほどの高さになっています。

(平野桂子記者)
「茎は約6.7メートルある!この植物、世紀の植物とまで言われるアオノリュウゼツランです」

分厚くトゲのある葉が“竜の舌”に似ていることからその名がついたと言われるアオノリュウゼツラン。その花は数十年に一度しか咲かず、花が咲いた後は株ごと枯れてしまう珍しい植物です。茎の先にはたくさんのつぼみがついていて、待ちわびた開花の瞬間が近づいているようです。

(曽田博史さん)
「宝くじでも当たるかな。咲いた後枯れるというので、この先も気になる」

岡山市の半田山植物園によりますと7月下旬には黄色い花が咲くのではないかということで、数十年の時を経て迎える貴重な開花の瞬間がまもなく見られそうです。

岡山放送
岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。