大阪市は、天王寺区内の小学校で腸管出血性大腸菌(О157)による集団感染が発生したと明らかにしました。
集団感染の原因はわかっていませんがいずれも症状は軽く、入院している児童はいないということです。
大阪市によると、今月15日に市内の医療機関から10代の児童がO157に感染したと保健所に届け出がありました。
これを受けて保健所が調査を行ったところ、この児童が通う天王寺区の小学校で似たような症状を示す児童が、同じクラスの児童に複数いたことなどから、さらに調査を進めた結果、今月28日までに児童・計12人の感染が確認されたということです。
ただ、いずれも症状は軽く、重症者や入院している児童はいないということです。
約2週間にわたって感染した児童が確認されていることなどから、大阪市は給食が原因によるものではないとしていますが、集団感染の詳しい理由はわかっていないということです。
大阪市は、O157に感染すると最悪の場合、重症化する恐れもあるとして、家に帰った時や調理前・食事前・トイレのあとは石けんを使って手を洗うよう呼び掛けています。
