神戸製鋼グループの子会社で架空発注を繰り返し、会社に1億円あまりの損害を与えた罪に問われた男に、大阪地方裁判所は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

神戸製鋼グループの子会社「神商鉄鋼販売」の元部長・泉谷桂一被告(52)は2020年~去年にかけ、取引先への架空発注を25回にわたって繰り返し、会社に計約1億1000万円の損害を与えた罪に問われています。

これまでの裁判で、泉谷被告は起訴内容を認めていました。

きょう=30日の判決で、大阪地裁(水落純子裁判官)は「勤務の中で得た知識を悪用していて犯行態様は悪質だ。得た利益を飲食やギャンブルなどに消費していて、私利私欲のために犯行を繰り返した」と厳しく非難しました。

そのうえで、「被害金の一部を弁済していることなどを考慮しても実刑は免れない」として、泉谷被告に懲役4年を言い渡しました(検察の求刑:懲役5年)。

関西テレビ
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