27日、異例の「ダブル台風」が関東や東海に直撃し、各地で冠水や倒木などの被害が相次ぎました。
27日の明け方、台風8号が関東の南の海上を進み、台風本体の活発な雨雲がかかった影響で静岡県や神奈川県、千葉県の沿岸部では激しい雨となりました。
その後、梅雨前線や台風7号が接近した影響で27日午後、再び雨が強まり、同じようなところでレベル4土砂災害危険警報の発表が相次ぎました。
千葉・銚子市では24時間で232.5mmと、6月としては観測史上最大の雨を観測するなど千葉県の南部で記録的な大雨となりました。
さらに、大雨の影響とみられる倒木の被害も相次ぎました。
東京・練馬区の線路沿いでは27日午前、高さ約12メートルの桜の木が倒れているのが見つかりました。
東京・小金井市の公園でも、約13メートルの桜の木が倒れていたということです。
いずれの倒木でもけが人はいませんでした。
大雨のピークは過ぎましたが、関東では28日も雨が降りやすい状況が続きます。
これまでの雨で地盤が緩んでいる地域がありますので、土砂崩れなどに警戒が必要です。
