環境大臣の記者会見での発言をめぐる謝罪の意が環境省の職員から伝えられました。支援団体は一定の理解を示した上で「本来であれば大臣が来て、直接謝罪してほしかった」などの声も上がりました。

【環境省・有賀玲子 特殊疾病対策室長】
「皆さんを傷つけるような形になってしまったのではないかと思っております。本当に言葉足らずだったと思う」

26日、水俣病の胎児性患者・金子雄二さんのもとを訪れた環境省の職員は、石原宏高環境大臣からの言葉を伝えました。

2026年4月に金子さんと面会し、訪問入浴サービスについて要望を受けた石原大臣は「水俣市長へ伝える」と答えましたが、翌日の会見で「本人の前だったので発言したが、現実的には難しい」と発言。

支援団体が謝罪を求め、これまでに石原大臣は「金子さんの要望を水俣市長へ伝えていた」と釈明していました。

26日は環境省の職員が水俣市を訪れ、「皆さんを傷つけるような形になってしまった。本当に言葉足らずであったと思う」と大臣の言葉を伝えました。

一方で、環境省は金子さんの要望をめぐっては「水俣市が判断すること」と述べました。

【水俣病胎児性小児性患者・家族・支援者の会 加藤タケ子事務局長】
「環境省は水俣病発生と同時にできた省庁。常に患者に寄り添う省庁だと思っている。これ以上…裏切らないでほしい」

また、団体のメンバーからは「本来であれば大臣が来て、直接謝罪してほしかった」などの声が上がりました。

テレビ熊本
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