立憲民主党は25日、党所属の国会議員を集めた会合を開き、中道改革連合が公明党も含めた3党の合流をにらみ、設置を呼びかけた協議体について、参加する方針を確認した。
中道・公明両党は早期合流を目指しているが、立憲は慎重な姿勢を示していて、3党で正式な協議は行われていない。中道の小川代表は19日、立憲・公明両党に対し、合流をにらんだ協議体の設置を呼びかけた。
これを受け、立憲は25日午前、全議員懇談会を開き、協議体への参加をめぐって意見を聴取した。
この後、田名部幹事長は記者団の取材に対し、「協議に入りたいということで説明した」とした上で、「合流ありきであれば賛成しかねるという意見はあった」と述べた。
また、出席者からは「政策を優先的に議論してほしい。理念なき野合にならないように、これまでの反省も踏まえてやっていただきたい」との声や、「統一地方選挙への影響なども含めて、結論を出すタイミングを考えるべきではないか」などの意見も出たという。
会合の中で水岡代表は、「合流ありきではない。丁寧に進めていきたい」との考えを示し、協議体には参加する方針を確認した。
立憲は午後5時半から地方組織の幹部との会合も開き、協議体に参加する方針について説明する予定。
