2026年7月から、乳幼児用ベッドガードとベビーカーについて国の安全基準を満たしていることを示す「子供PSCマーク」をつけることが義務化される。
これをうけて24日、NITE=製品評価技術基盤機構は、乳幼児用ベッドガード・ベビーカーの事故を防ぐための注意喚起を行った。
NITEによると、2015年から2026年6月までの約10年間に乳幼児用ベッドガード・ベビーカーの事故は15件発生していて、そのうち4件は乳幼児用ベッドガードでマットレスとの間に子供が挟まる死亡事故だった。
2020年1月には、取扱説明書で使用が禁止されている出生後18か月未満の乳児にベッドガードを使用した状態で目を離したため、ベッドガードとマットレスの隙間に乳児の体が落ち、脱出できず窒息した死亡事故が発生している。
NITEは、「乳幼児用ベッドガードの事故」を防ぐポイントとして以下をあげている。
・対象年齢、月齢を必ず守り、出生後18か月未満の乳幼児には使用しない
・設置するときに取扱説明書の指示どおりに固定し、マットレスとの間に隙間が生じないようにする
また、「ベビーカーの事故」を防ぐポイントとしては以下をあげている。
・使用時にはシートベルトを着用する
・折りたたみの操作は乳幼児から離れた場所で行い、ベビーカー開閉時の指の挟み込みに注意する
・走行の際には段差や溝に注意して操作する
