宮城県内でも本格的な夏に向けて花火の打ち上げなどを含め、「夏まつり」の準備が始まっていますが、ここにも中東情勢が影響を及ぼしていました。
気仙沼の夏を彩る、「みなとまつり」。
2日間の日程で行われ、去年のフィナーレでは、3000発の花火が打ち上げられ、訪れた人たちが、夜空を焦がす華麗な大輪を楽しみました。
しかし、気仙沼の夏の一大イベントにも中東情勢が影響を及ぼしていました。
6月23日夜、まつりの実行委員会が、今年の内容を検討する会議を開きました。
気仙沼みなとまつり 畠山伸治企画部会長
「みなさんをすごく悩ませている予算の部分で、祭りのクオリティーを落とすことなく開催を、色々なアイデアでできるところまで来ている」
今年のまつりは、8月1日と2日に行われますが、中東情勢の悪化による物価高騰で、花火の価格が上がり、今年は打ち上げ数を減少させる予定です。
また、花火を打ち上げる「台船」の費用は見積もりをとったところ、去年の2倍近い、400万円台だったことから、別の業者を探し出し、何とか去年並みに抑えることができました。
対応に苦慮する中でも、今年は花火の打ち上げ時間の半分を、国の交付金を活用し「ドローン1000機を飛行させるショー」を初めて開催するなど、まつりの魅力を落とさずに多くの人を楽しませたいと意気込んでいます。
気仙沼みなとまつり 畠山伸治企画部会長
「3年後、5年後を見据えて準備しながら、より華やかな演出を提供できるようなまつりにしていきたい」
