見た目もかわいい、スイーツです。こちらのスイーツは味や品質に問題がないにもかかわらず、傷がついているなどの理由によって、出荷されない未利用野菜が使われています。高校生たちが開発しました。

緊張した表情を浮かべる松島高校、パソコン部の生徒たち。

6月23日、生徒たちが考案したスイーツがお披露目されました。

それがこちら、トマトを使った「どら焼き」です。

使われているトマトは味や品質に問題はないものの、傷がつくなどして出荷されない、「未利用野菜」です。

生徒たちは部活動の一環で、松島町のさまざまな課題解決に取り組んでいて、地域の農家から出る、この「もったいない野菜」を有効活用しようと、スイーツを考案。

地元の飲食店「利久」に共同での商品化をお願いしていました。

生徒
「クリーム量をトマトに対して多めに混ぜることでトマトの味が弱くなり、トマトが嫌いな人にも食べてもらえる味でした」

プロのアイデアも加わり完成したスイーツは、トマトの味を生かして、蔵王クリームチーズに混ぜたもの。

生徒たちの発想を生かしながら、さらに「白あん」も加えることで、どら焼きとの相性を良くしたそうです。

利久松島五大堂店 大場未咲店長
「トマト本来の香りを出したいなっていうところにたどり着きまして、トマトから出る水分を全部固めてしまった方が、食べたときにふわっとトマトが香るようにと考えまして」

試食した生徒たちは…。

生徒
「トマトの風味します」
「企業の方が作っていただくと見栄えから違くて、すごい、なんだろう、いろんな人に手に取ってもらえるようなそういう商品になったかなって思ってます」

利久松島五大堂店 大場未咲店長
「食材を通じて、松島高校の生徒さんと関われて、そういったことが松島の農家さんの役にも立てるというところであれば、うちとしても今後も引き続き協力させていただければと思います」

完成したスイーツは、今後、町のイベントなどで販売される予定だということです。

仙台放送
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