第二次世界大戦の戦没者について調査している海外の研究者が22日、糸満市摩文仁の平和の礎を訪れました。
平和の礎を訪れたのはスペインのバスク地方出身の戦没者について研究しているペドロ・オイアルサバル博士です。
沖縄戦では6人のバスク系アメリカ人が犠牲となっていて、今年は最後の一人の名前が平和の礎に追加刻銘されました。
ペドロ・オイアルサバル博士:
戦後81年が経ち、6人が揃ったのは大きな成果です。私たちはバスク地方と海を隔てた沖縄・ウチナーンチュをつなぐ大きな架け橋をつくることができました。そのつながりが長く続くことを願っています
遺族のポーリン・イツェアさん:
叔父と沖縄のことは家族からの話でしか知らなかった。だけどここに実際に来て、家族の一員としてとても感極まっています
博士や遺族は、人種や国籍を問わず犠牲者の名前が刻まれた礎の理念や平和への思いを共有していきたいと話していました。
