夏休みに海外旅行を予定されている方、パスポートの申請を早めにしておかないと交付が間に合わないかもしれません。7月から手数料が引き下げられるため、申請が急増して、交付に1カ月ほどかかる可能性があるとして、岡山県は早めの申請を呼びかけています。

(萩原渉アナウンサー)
「岡山県は県内の申請窓口にこういったチラシを設置し、6月中に申請するよう呼びかけています」

有効期間10年のパスポートの交付を窓口で申請する場合の手数料は現在、1万6300円ですが、7月からは9300円と7000円も引き下げられます。

海外渡航者の数を増やす国の施策の一環で、主要国の中では低い、日本人のパスポート保有率を向上させるのが狙いです。手数料引き下げで予想されるのが…

(窓口担当者の電話対応)
「7月になって申請手続きをしたら安い金額の手数料になるが、7月に入ってすぐだと窓口もオンラインでもかなり混み合う」

岡山県によりますと、2026年3月から現在までの県内のパスポート申請件数は例年より3割ほど減っているということで、7月の引き下げを待つ「申請控え」の状態がみられるといいます。

7月以降の申請は窓口で相当な混雑が予想されるため、交付までに通常の倍にあたる1ヵ月程かかる見込みだということです。

(申請に来た人)
「旅行の予定がずれ込むと困るので早めに来た。(7月からだと7000円引き下げられるが?)間に合わないことを考えると早めの方が安心」

ただし。早めに申請する場合でも注意しなければいけないことがあります。

(岡山市北区役所 市民保険年金課 河合ともえさん)
「申請時に写真の撮り直しが多く発生する。外務省のホームページの注意事項を確認し、必要な持ち物などの準備をしてほしい」

パスポートの交付が間に合わず、旅行の予定に影響が出るのを避けるため、早めの申請と丁寧な準備が必要です。

岡山放送
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