6月23日は、住民を巻き込み20万人以上が犠牲となった沖縄戦の終結から81年となる「慰霊の日」です。ふるさと沖縄を離れて津山市の大学に通う学生たちが祈りを捧げました。
沖縄出身の約60人が通う津山市の美作大学では、沖縄県人会の学生たちが中心となって正午から1分間、ふるさとに思いを寄せながら黙とうしました。
ー黙とうー
「二度とこのような悲劇を繰り返さない願いを込めて黙とうを捧げます。」
太平洋戦争末期の1945年、沖縄ではアメリカ軍との激しい地上戦で県民の4人に1人、20万人を超える人が犠牲になりました。
沖縄戦の終結から81年。学生たちは遠い過去の出来事ではなく家族や地域に語り継がれてきた記憶として受け止め毎年、この日に合わせて犠牲者への祈りを捧げています。
(沖縄出身の学生)
「悲惨な戦争を二度と繰り返さないために 先祖への感謝とこれからの平和を願った」
「戦争は身近なものではないし 知らないことも多いが、自分が分かっていることを より長く伝えていきたい」
学生たちは記憶を次の世代へつなげようと平和への思いを新たにしていました。「平和への祈り、次の世代につなげます。」
