被害が後を経たない特殊詐欺に注意を呼びかけようと、赤磐市で6月23日、高校生と大学生が「1日警察官」に就任し、啓発活動を行いました。
赤磐警察署の1日警察官に就任したのは岡山市の瀬戸南高校の生徒とIPU環太平洋大学の学生、合わせて6人です。委嘱式を終えた6人は赤磐市役所で特殊詐欺の具体的な手口などが書かれたチラシを配り、訪れた人に注意を呼びかけました。
警察によりますと岡山県内では2026年に入って、特殊詐欺が179件発生していて、被害総額は約15億7400万円に上っています。中でも、若者がSNSでいわゆる「闇バイト」に応募し詐欺に加担するケースが相次いでいるということです。
(「1日警察官」環太平洋大学3年 山崎陽希さん)
「「闇バイト」の募集内容は甘い言葉で高時給ということが多い。目先の利益にとらわれず、未来のことを考えて行動してほしい」
(赤磐警察署刑事課 頭山壮之介課長)
「闇バイトの怖さや特殊詐欺をどう防止するのかを勉強しつつ、そういった情報を同世代に発信してほしい」
この後、「1日警察官」の6人は、赤磐市内の住宅を1軒ずつ回り、詐欺の手口の詳細や対策などを自ら説明し注意を呼びかけていきました。
