取引先へのコメの納品を仲介するように装い、農業法人から玄米約2.4トンをだまし取った疑いで23日、山口県下松市の美容師の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは下松市の美容師、藤井進容疑者(76)です。

周南警察署によりますと藤井容疑者は2025年12月、周南市の農業法人に対し「飲食店に納品する玄米を取りに行くから用意してくれ」「わしが精米や袋詰めをして納品する」などとウソを言って、飲食店へのコメの納品を仲介するように装い、12月8日から22日にかけて16回にわたり計約2.4トンの玄米(販売価格合計145万8000円相当)をだまし取った疑いです。

飲食店は農業法人にファックスで必要量を伝えていましたが、農業法人側は確認せず、藤井容疑者から言われるがままの量の玄米を渡していたということです。

調べに対し藤井容疑者は「受け取ったことは間違いないが、だますつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。

警察は犯行の動機や経緯をさらに詳しく調べています。

テレビ西日本
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